プロパンガス協会の公式BLOGです。料金・価格の適正化を推進する団体です。プロパンガスをご利用の方はご自身で料金診断ができます。勝手な値上げはしないガス事業者をご紹介致します。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
成田市ってどんな街?
●町紹介♪
▼地理・概要
成田市(なりたし)は、関東地方の東部、千葉県の北部中央の北総台地に位置する市。成田国際空港や成田山新勝寺などで知られており、業務核都市に指定されている。
成田山新勝寺及びその門前町を中心に展開している。東京から50km圏内、(成田国際空港は都心から65km圏内)千葉市から30km圏内に位置する。面積は213.84km²で、県土の4.1%。市の南西部に門前町(旧市街地)とニュータウンが、南東部の丘陵地帯に成田国際空港がある。これらの地域を除くと殆どが農村地帯。市の西部にある印旛沼、北辺の茨城県との県境を流れる利根川から農業用水の取り込みを行っている。利根川は市民にとって重要な水源でもある。
地形
千葉県北部中央の北総台地に位置する。標高は1m(安西地先)~42m(南三里塚地先)となっている。市域の5分の3は海抜10~40mの丘陵部で、関東ローム層が地表を覆う高燥な台地となっている。残りは印旛沼や根木名川水系から入る浸食谷によって複雑な地形と低湿地帯と対照的な地形で、土地利用も全く異なる。
台地部では山林と畑が混在し野菜畑や落花生畑、牧草地などに、低地部は豊かな水に恵まれ水田に利用されてきた。現在も美しい田園風景が広がっている。また、下総台地の崖下に市街地が広がっており、「急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律」に該当する急傾斜崩壊危険区域が市内に68箇所ある。成田層(固結した砂層)が雨水によって侵食され、固結粘土層との間にすべりを生じ関東ローム層とともに崩壊する事例が台風などによる大雨により発生する事が度々あり、擁壁工などの整備が進められている。
市域広袤(こうぼう):東西20.1km南北19.9km自然一級河川:利根川、大須賀川、根木名川、派川根木名川、尾羽根川、荒海川、小橋川、取香川、十日川、派川十日川、竜台川池沼:北印旛沼、坂田ケ池、弁天池、バタ池(羽田池)、西池、浅間池
▼歴史・沿革
市内三里塚遺跡から発見された先土器時代の楕円形石器は,今から約3万年以前に使われたもので,房総最古の石器であり,成田の黎明期を飾る貴重な遺物として注目されています。後続する縄文・弥生時代にも,きびしい自然を克服した原始・古代の成田人の足跡を貝塚や遺跡の中に見出すことができます。また,市域を南北に流れ,利根川に注ぐ根木名川周辺台地及び北印旛沼東岸台地には,200基を超す古墳が群在し,ある時代には古代印波国の中心地であったことを物語っています。
律令体制時代の成田は,埴生郡,印旛郡,香取郡に属し,山方・荒海の駅(うまや)が設けられるなど,古代交通の要地でもありました。
天慶年間,常総の地を揺るがした平将門の乱を鎮めるため,寛朝大僧正によって成田山明王院神護新勝寺が創建され,成田は法灯絶ゆることのない霊地となります。
中世の成田は,下総千葉氏及び系累の支配下に入り,徳川政権下では佐倉藩,田安家,幕府領,旗本領が入り組んだ中にありました。特に承応年間に,重税に喘ぐ農民救済のため直訴を決行した佐倉宗吾事件は世に広く知られています。
明治4年の廃藩置県後,数度にわたる所管の郡の変遷があり,現在の市域は印旛郡に入りました。昭和29年3月31日,町村合併促進法によって成田町,公津村,八生村,中郷村,久住村,豊住村,遠山村の1町6か村が合併して成田市(人口45,075人)が誕生しました。
昭和41年7月4日,新東京国際空港(現在は成田国際空港)の設置が決まり,幾多の紆余曲折を経て,昭和53年5月20日に開港しました。現在,航空機が1日平均512便離着陸し,空港旅客数は年間3000万人を超えており,名実ともに日本の空の表玄関となりました。
そして平成18年3月27日,香取郡下総町,同郡大栄町の2町と合併し人口約12万人の新生・成田市が誕生。北総台地の中核都市としてさらなる飛躍を果たしました。かつての田園観光都市成田は,信仰のまちとしての顔と,交通,経済,文化の様々な分野で国際交流の拠点として,国際交流都市の顔をもつまちへと大きく変貌しています。
一部wikipedia引用。※一部成田市HP引用。
現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。
フリーエリア
プロパンガス協会知っ得情報BLOG!!
プロパンガス協会公式ブログです。
カレンダー
プロフィール
カテゴリー
最新記事
ブログ内検索
最古記事
P R